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自宅のトイレがお化け屋敷に⁉ 密閉シアター『いるかもしれない』。空間音響技術を使用したスマホ音声ホラーコンテンツが発売

 2021年11月19日、クレプシードラは空間音響技術“Re:Sense”を使用したスマホ音声ホラーコンテンツ密閉シアター『いるかもしれない』を発売した。

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 本作は、密閉された空間でファイルを再生し、イヤホンから聴こえる音声を楽しむホラーコンテンツ。コロナ禍で外出が難しい中、本格的なホラーを自宅でも楽しめるようにと、有名お化け屋敷クリエイターの五味弘文氏が脚本・演出を担当して作り出された。

 プレイ時間は約10分。価格は500円[税込]。

※2021年11月20日現在、期間限定価格の350円[税込]で販売中。

密閉シアター“いるかもしれない”の購入はこちら

以下、リリースを引用

11月19日 世界トイレデーを前に恐怖のトイレ体験スマホひとつで自宅のトイレがお化け屋敷になる密閉シアター『いるかもしれない』登場

空間音響技術を使ったスマホ音声ホラーコンテンツ、お化け屋敷プロデューサー・五味弘文氏監修。11月18日より 期間限定350円(税込)で発売開始。

 2021年11月18日クレプシードラ株式会社(東京都大田区、代表取締役社長・今 誉(こん ほまれ))は、あたかもその場にいるような音響体験をつくりだす空間音響技術「Re:Sense」を活用した新しいスマホ音声ホラーコンテンツ「密閉シアター『いるかもしれない』」を11月19日「世界トイレの日」前日の11月18日より発売開始します。音声コンテンツが注目を集めている今、全く新しい音響体験をお届けします。

 今年も新型コロナウィルスの影響で外出自粛の日々が続き、自宅で過ごす時間が増えた方が多くいらっしゃると思います。ベランダでグランピングをする“ベランピング”という言葉に代表されるように、これまで外出して味わうものだった様々な体験を自宅で楽しむ人が増え“おうち時間”も大きく進化しています。

 そんな中、今回発表する「密閉シアター『いるかもしれない』」は、自宅のトイレをお化け屋敷にしてしまう新たな体験コンテンツです。お化け屋敷にも「オンラインお化け屋敷」や「ドライブインお化け屋敷」など新しい恐怖体験の楽しみ方が生まれています。そんな進化するお化け屋敷において、最新の空間音響技術を活用したこれまでにない恐怖体験を自宅のトイレで楽しんでいただけます。尚、11月19日は「世界トイレの日」です。一年で最もトイレに関心が集まるこの日を前に、スマホ音声ホラーコンテンツとして販売をスタートします。

自宅のトイレがお化け屋敷に⁉ 密閉シアター『いるかもしれない』。空間音響技術を使用したスマホ音声ホラーコンテンツが発売

 “あなたの家では昔、ある女性が殺された。彷徨う女性の霊がトイレまで追いかけてくる”というストーリーのもと、スマホひとつで恐怖を体験できる「密閉シアター『いるかもしれない』」。音の臨場感、繊細さ、質感を再現し、あたかもその場にいるような音響体験を実現した空間音響技術「Re:Sense™」を活用し、聴いているだけでリアルな世界に引き込まれていきます。脚本・演出はお化け屋敷クリエイターの第一人者・五味弘文氏。コロナ禍でなかなか外に出ていくことが難しい中、本格的なホラーを自宅でも楽しめるようにと、様々な試行錯誤を繰り返し開発しました。通常価格500円のところ、期間限定350円(税込)で11月18日より販売スタートします。

 あなたはご存知ないかもしれない。

 その家のトイレでは、女性が亡くなっている。恋愛のもつれから、自ら命を絶ったようだ。

 亡くなったとき、不審な点が1つあった。女性の口腔内に鈴が残されていたらしい。

 思い当たることはないだろうか?深夜にトイレに入ったとき、チリンと鈴の音が聴こえたことは。

 おっと、振り返ってはいけない!背後のトイレのタンクを見てはいけない…

 密閉シアターとは、自宅のトイレやマンションの一室、タクシーや教室など、閉じ込められた空間を舞台に、そこにあるはずのないなにかと出会う体験型コンテンツです。今回はその第一弾として、自宅でできるお化け屋敷を目指しトイレを舞台に開発しました。今後は、スマホコンテンツだけでなく、リアルイベントでの実施を目指しています。リアルイベントでは、一人一人個別に調整されたさらなる恐怖体験を提供したいと考えています。またホラーだけでなく、サスペンスやミステリーなども想定しています。

※ 購入手続きは、クレジットカード・銀行振込などが選べます

 Re:Senseを初めて体験させてもらった時、とても強い衝撃を受けました。それがあまりに新鮮だったために、その衝撃がどこから来たのかを何日間も考え続けました。考えているうちに実験をしてみたくなり、実験をするうちに多くの人に体験してほしくなりました。

 そのようにしてできあがったのが、今回のコンテンツです。さあ、耳を澄ませてください。

(株)オフィスバーン代表

 1992年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)において、『麿赤児のパノラマ怪奇館』を手がけ、以降、30年近くにわたりお化け屋敷を制作。その数は、100本を越える。代表作に、赤ん坊を抱いて歩くお化け屋敷『パノラマ怪奇館〜赤ん坊地獄』、本物の廃屋を移築した『東京近郊A市〜呪われた家』、幽霊の髪の毛を梳かして進む『恐怖の黒髪屋敷』、靴を脱いで体験する『足刈りの家』、死者と指切りをしてくる『ゆびきりの家』などがある。著書に、『人はなぜ恐怖するのか?』(メディアファクトリー)、『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか〜「恐怖」で集客するビジネスの企画発想』(角川oneテーマ21)、小説『憑き歯〜密七号の家』(幻冬舎文庫)、小説『恐怖ツナガル 呪い髪の女』(学研プラス)がある。

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