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オンライン会議用デバイス、どれを選ぶ? イヤフォンでもヘッドセットでもなく、スピーカーフォンを選んだワケ:身体の負担も会議ストレスも一気に解消する「Poly Sync」ファミリー

 ITmedia ビジネスオンラインでは、ポリコムジャパン(以下、Poly*)が提供している高機能スピーカーフォン「Poly Sync」ファミリーについて「あなたの音声が、相手にストレスを与えているかも? オンライン会議を『音』で変えるスピーカーフォン『Poly Sync』」という記事で紹介し、期間限定で無料モニターを募集。多くの応募をいただいた。

*「Poly」はPlantronicsとポリコムが統合して生まれたPlantronics Inc.のブランド名です。

 その中から今回は、夫婦でテレワークやオンライン会議用のデバイスをさまざま試す中で、Poly Sync ファミリーにたどり着いたモニターの事例をお届けする。イヤフォンやヘッドセット、そしてスピーカーフォンといったデバイスを試す中、Poly Sync ファミリーのどういった点が優れていると感じ、気に入ったのだろうか。また、自宅や社内ではどのように活用しているのだろうか。

 今回モニターに応募いただいたのは、世界的な素材メーカーであるクラレに勤める高丸(「高」は「はしごだか」)満美氏(エバール事業部 グローバルオペレーショングループ プロダクトマネージメントチーム リーダー)。同氏は2002年の入社後、エバール事業部に着任。現在は生産計画・在庫管理を担当するとともに、情報システム関連の業務も兼任する。

 クラレは日本の大手化学メーカーで、1926年に設立。世界に先駆け国産合成繊維PVA繊維である「ビニロン」の工業化に成功し、72年には独自のポリマーである「エバール」の開発にも成功。<エバール>はガスバリア性の樹脂素材で、成形性が良く軽量で割れないのが特徴だ。缶や瓶の代替製品をはじめ、ガソリンタンクなど、生活のあらゆるシーンで活用されている。

さまざまな領域で活用されている「エバール」(クラレ資料)

 実はPoly Sync ファミリーのモニター募集記事を見つけたのは、高丸氏ではなく、IT企業に勤める夫だった。コロナ禍で高丸氏も夫も、本格的なテレワークに移行。高丸氏がオンライン会議で使うデバイスをさまざま試行錯誤して悩んでいたところ、偶然モニター企画を見かけた夫が教えてくれたのだ。

クラレの高丸満美氏(エバール事業部のグローバルオペレーショングループ プロダクトマネージメントチーム リーダー)

 「コロナ禍で出張ができなくなり、国内だけでなく、ベルギーや米国にも生産拠点があるため、これまで以上にオンライン会議が増えました。時差の関係で、多いときは朝から晩までずっと会議が続くこともあり、身体的な負担が増えていたのです」(高丸氏)

 当初は有線のマイク付イヤフォンを使っていたそうだが、長時間装着していると耳が痛くなることもあり、ヘッドセットに買い換えた。イヤフォンよりもフィットして付け心地は良くなったが、それでも2時間、3時間とオンライン会議をしていると、頭や首が凝ってつらいのだという。ファンデーションがヘッドセットに付いてしまったり、髪形が崩れたり、ピアスが外れたり――という不快なことも頻発した。

 そこで、夫のアドバイスでスピーカーフォンを使ってみることに。最初は、比較的高価なスピーカーフォンを使うのはお金がかかるだけでなく、やや大げさにも感じたそうだが、夫の「仕事の効率とお金、どっちが大事?」という言葉が決め手になりチャレンジしてみることに。そこから高丸氏の「スピーカーフォン探しの旅」が始まった。

オンライン会議用デバイス、どれを選ぶ? イヤフォンでもヘッドセットでもなく、スピーカーフォンを選んだワケ:身体の負担も会議ストレスも一気に解消する「Poly Sync」ファミリー

高丸氏の在宅勤務環境。さまざまなデバイスをそろえている

 最初は数千円のスピーカーフォンを購入して試してみたが、使い勝手に納得がいかず、何台か買い換えることに。例えば、話していると相手から「声がぶつぶつと途切れる」といわれてしまうこともあったという。その後も双方向通信に対応する製品を試したが、音質面でも満足のいくデバイスが見つからなかった。

 スピーカー機能に優れたデバイスなども試した。ただ、こちらが聞く分にはよかったのだが、自分の声を相手に届けるという点で課題が残る結果に。こうした試行錯誤を繰り返し、結局スピーカーフォン単体ではなく、ヘッドセットと併用する形で落ち着いた。高丸氏が自分で話をするときだけヘッドセットを装着し、話を聞いているときは外すという手間をかけていたのだ。

 「そんなとき、夫がモニター募集記事を見つけて『新しいスピーカーフォン、試してみたら?』と教えてくれたので、申し込みました」(高丸氏)

 高丸氏がモニターとして使っているのは個人向けの「Poly Sync 20」と会議室向けの「Poly Sync 60」。Poly Sync 20は自宅で使っており、使い勝手に満足していると話す。

 第一印象は「意外と小さい」し、「重く感じない」(高丸氏)。届いてすぐに2台とも自宅へ持ち帰り、夫とマイク機能やノイズキャンセル機能などの簡単なテストを行ったところ、2人とも満足するクオリティーだったと振り返る。

「意外と小さい」のに高機能・高音質なPoly Sync 20。日頃持ち歩くサブバックにも入るサイズだ。

 スピーカーの音質も良く、オンライン会議の音声が聞きやすいだけでなく、音楽も聴ける点を気に入っている。さらに、Bluetoothで社用の携帯電話と接続し、ハンズフリー化して便利に活用していると高丸氏は話す。

 「ヘッドセットを使わなくなって、身体的に楽になっただけでなく、マインドも楽になりました。会話に耳を傾けながら、お茶をいれにちょっとした移動もできるようになりましたし、聞くだけの参加者として出席している会議であれば、バランスボールに乗りながらでも参加できます。より柔軟に働けるようになりましたね」(高丸氏)

 スピーカーフォンを試行錯誤する上で重視していた、「相手に自分の声がきちんと聞こえているか」にも満足している。双方向で同時に話し始めても、とてもクリアにコミュニケーションできるようになっているという。海外拠点とのオンライン会議でも、声がクリアに聞こえるとフィードバックを受けている。

 伝えられる情報が限られるリモートでのコミュニケーションでは、きちんと自分の声が伝わるというのは特に重要な要素。取引先や顧客と話す場合、音質がいいだけで印象がだいぶ変わる。声が小さすぎては通じないこともあるし、声を張り上げてしまっても威圧的に聞こえてしまう。社内向けとしては、例えば評価面談などで威圧的な話し方に聞こえてしまえば、部下が委縮してしまうこともある。Poly Sync ファミリーなら、マイクもスピーカーも高性能なので、高音質なオンライン会議を行えるはずだ。

 Poly Sync 60の方は、オフィスの会議室に置き、自部署で自由に使ってもらっている。

 「家でデバイスの配線をするときは、だいたい夫にお願いしているのですが、Poly SyncはUSBでつなぐだけなので、自分でもできました。実際に取扱説明書もついていなかったくらいです。オフィスに設置する際、同僚にセッティング方法を質問されたのですが『つなぐだけです』となぜか自分が得意気に答えました(笑)。USB接続でType-AとType-C、どちらでも使えるのもいいですね」(高丸氏)

 会議では、声の小さい人がいることも多い。そういう人に対しては「もう1回話してください」とお願いするものだが、しばらくするとまた自然と声が小さくなってしまうのも「あるある」だ。そのうち誰も指摘しなくなり、コミュニケーションの壁ができてしまうこともあるだろう。同社でも、こうした事態が起きていた。

 ここでも、Poly Sync 60が活躍。声の小さな人の近くに設置すると、小さい声でもきちんと拾えた上、会議室内で離れた場所にいる人の声についても問題なかった。会議室のどこにいても声を張らずに済み、全員の声が接続先に伝わるので、オンライン会議のストレスが1つなくなったという。

Poly Sync 60の利用イメージ

 社内からの評価も上々で、Poly Sync 60を使用している自部署だけでなく、他部署からの視線も熱い。

 「IT部門の方がPoly Syncを見たときに『事業部はいいものを持っているんですね』といわれたこともあります(笑)。今日は、このインタビューのために、いつも会議室に設置しているPoly Sync 60を持ってきたのですが、チームのメンバーに『え、返しちゃうの?』といわれたことも印象的でした」(高丸氏)

 夫婦でテレワークやオンライン会議用のさまざまなデバイスを試す中、ようやく見つけた高性能スピーカーフォン、Poly Sync ファミリー。今後はどういった活用方法を検討しているのだろうか。

 「さまざまなデバイスを試しましたが、今後も自宅でPoly Sync 20を使い続けますし、社内ではPoly Sync 60を使っていきたいです。特にPoly Sync 20はコンパクトなので、持ち運ぶのも容易です。まだ機会はないのですが、次に出張があったときには持っていこうと思います。携帯電話の充電ができるのもありがたいですし、特にホテルでのオンライン会議が快適になりそうです」と高丸氏は締めくくってくれた。

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