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SixTONES、YouTube限定パフォーマンス企画第4弾「共鳴」公開 清澄白河BASEでバーチャルプロダクションを使用して撮影

SixTONES – 共鳴 [PLAYLIST -SixTONES YouTube Limited Performance- Day.4]

SixTONESからのコメント

今回清澄白河BASEで撮影してみていかがでしたか?

アトラクションのように、カメラと連動して背景が動いているので、 臨場感があって映像に取り込ま れそうな感覚がありました。グリーンバックを使って撮影させて頂く時と違い、その場で完成形に近い 映像を確認する事ができるのが新鮮でした。出る側としては完成形を観る事ができるのは、すごくわかりやすかったです。背景の動きに合わせて 『背景のここにこれがあるんだったら、こうしよう』と考えて動いたり、自分の身長を考慮して動くなど、とても掴みやすかったです。他のメンバーやスタッフ と世界観のイメージを統一しやすいのもメリットだなとも感じました。 また、今回の映像を観ると、改めてその綺麗さに驚くとともに、本当にその場にいるような感覚になりました。この映像の綺麗さは、今後様々な場所で活用し、いろんな可能性がありそうだなと思いました

SixTONES、YouTube限定パフォーマンス企画第4弾「共鳴」公開 清澄白河BASEでバーチャルプロダクションを使用して撮影

今回の撮影で、特にファンに見て欲しいポイント、見どころはどんなところですか?

僕たちのパフォーマンスと最先端技術がどのようにマッチしてくのかというところが見どころです。 「共鳴」のMVは、全編グリーンバックで撮影し、そこからリップシンクを差し込んだり、自分たちの イメージカットを織り交ぜたり、目まぐるしく文字を入れて動かすCGの加工を施すなど、「後から編集して作っていく」という独自の面白さがありました。 今回はどちらかというとワンカメショーに近い方法で撮影しているので、より僕たちの姿やパフォーマ ンスに目が行きやすいだろうし、それを際立たせている背景やシチュエーションも、唯一無二なものに なっており、また違った目線で楽しんでもらえるのではないかと思います。

今後、バーチャルプロダクションを使ってチャレンジしてみたいことは?

こういうご時世ということもあり、例えば無観客ライブや配信ライブで使ってみたいです。ライブ会場 に来られない人であっても、今まで味わえなかったパフォーマンスが届けられそうと思いました。 バーチャルプロダクションに僕たちの生のパフォーマンスを重ね合わせて、今まで表現しきれなかった 事が表現できるのではないか、という可能性を感じました。バーチャルプロダクションを使う事で、配 信ライブだからこそ実現できるような演出も、たくさん作れそうだなと思いました。

大河臣監督インタビュー

バーチャルプロダクション(以下、VP)自体は、過去にいくつかの作品で経験がありました。 VPはハードウェアとソフトウェアの両方の許容量に大きく依存する撮影手法ではあるので、「何ができるのか」「どこ にボトルネックがあるのか」を理解していることがとても重要な案件だと感じています。 なので、まずはスタジオのスペックをヒアリングすることから始めて、「表現としての勝ち目をどこに置くか」を各所クリエイターを交えて考えていきました。 清澄白河BASEには、大きくて超高精細なCrystal LEDが常設である。さらにカメラはVENICEが使える。それはスペッ クとしてとても高く、ユーザーとしての我々が「どこまで使いこなせるか」を試されるな、と感じました。 ベースとなるスペックが高いと、最初から選択できる幅が広い。だからこそ、無邪気かつポジティブにいろいろなこと が相談できました。 LEDの輝度も選べるので、LED自体を光源として生かした撮影をすることもできるし、暗くしてしっかりと手前側のラ イティングを作り込んで表現をすることもできます。 そしてその暗部の階調や低照度の環境に対して、VENICEならきちんと描写することができます。 作りたいものによってマシンスペックを選べること、さらにそれをやりながら検証して決めていけるところは、すごく 良かったです。 ゲームエンジンやトラッキングシステムなど、バーチャルプロダクションに使っている技術は進化が早く、それに伴っ てワークフローや表現もどんどん進化していくものですが、このスタジオにはそれを受け止める懐の深さがあると感じ ました。 将来的にどうなっていくのか、とても楽しみです。 普段ミュージックビデオなどを作るときは、1本の作品のクオリティをあげていく中でカットをしっかり割っていくこ とが多いのですが、今回は、VPならではの画のおもしろさと共に、SixTONESのダンスパフォーマンスをしっかりと観ていただけるようにロングテイクでの構成を目指しました。 VPで難しいのは、表現効果としての高さとマシン負荷との折り合いや両立、落とし所をどこに設けるかというところ。 ハイスペックな環境とはいえ、処理の重い表現をいかに最適化していくかというところは大きな課題でした。 ワンカットの中でライティングの変化や形状の変化、ステージ自体が崩れたりなど、目まぐるしく変化していく空間を ロングテイクの中で表現していくことが一番のチャレンジでした。 基本的なVPのメリットは、クロマキーで撮影するのとは違って、完成形を現場で見ながら撮れること。 クロマキーで後に合成される世界観の認識が各々のスタッフで少しずつずれていると、意見が食い違うこともあります 。 普段はそこの認識や価値観にズレが生じないようにコミュニケーションをしっかり取ることを常に意識していますが、 VPだとそれが実際に目で見えているので「進みたい方向の共有」がよりスムーズにできます。 実際に被写体としてカメラ前に立つ役者やパフォーマーもより明確なイメージをもってテイクに臨めるので、パフォー マンスや芝居の練度の向上という意味でもとても意義のあることだと思います。 スタッフ、演者ともに、クリエイティブを高めるための一歩先のコミュニケーションをスムーズにできることは、大きなメリットだと思います。 VPで作品をつくるとその先進性にいつも胸が踊るのですが、今回はそれをわかっていてもさらに「おお、すごい!」と 思うタイミングが何回もありました。 それは技法としての新しさはもちろん、ハードやソフト面といったスタジオの環境水準の高さによるものでもあると強 く感じています。 想像力によって大きくジャンプできるし、応えてくれる。懐の深さがあるこの技術を作品に活かせるようこれからも追 求していきたいです。

ソニー・ミュージックエンタテインメント担当者コメント

アーティストの方々に、この技術を導入することで、新たな表現の可能性を感じてもらえるかどうかが重 要だと思っていましたが、今回このような形でSixTONESチームと新しいパフォーマンスに挑戦すること ができました。 リアルとバーチャルそれぞれの良さが高い次元で融合され、これまでにはできなかった表現ができるよう になることで、作品を心待ちにしていただいているお客様に、見たことのない世界を楽しんでいただくこ とができれば嬉しいです。

ソニーPCL クリエイティブ部門 ビジュアルソリューションビジネス部 統括部長 小林大輔コメント

清澄白河BASEは、クリエイターと先端テクノロジーが出会う場所であることを目指しています。そのふた つが出会うことで、映像制作の可能性を探索し、新しい表現が生まれることを期待しています。そのため には、常設スタジオであることに意味があり、そこに多様な技術が集まってきてほしいと考えています。 今回、まず最初のテクノロジーとして、常設のバーチャルプロダクションスタジオをつくりました。 バーチャルプロダクションは、3DCG空間を、現実空間のように撮影できる技術です。最大のメリットは 、リアルには撮影が難しい場所やシチュエーションで撮影したかのような映像を、スケジュール通りに撮 れること。本当につくりたい映像を、効率的なスケジュールで制作することができます。 今回、一般公開される作品としては初めて、SixTONESの楽曲パフォーマンスを撮影しました。リアルタ イムでの背景合成を実現することで、従来の映像制作における時間や場所などの制約からクリエイティブ 表現を自由にできるバーチャルプロダクション技術の特徴と、ソニー・ミュージックレーベルズ所属のア ーティストであるSixTONESが取組む『PLAYLIST』が目指す新しい映像表現とアーティストパフォーマン スの融合という点が合致したことで、今回の企画は実現しました。 これまで制作してきたCM、映画やコンセプトムービーといった、現実空間を再現しようとする”静的”な背 景が多かったのですが、今回は、LEDに表示される背景自体にレーザービームが入るようなライブ感など 、音楽表現としての新しい挑戦が盛り込まれている”動的”な背景を用いたバーチャルプロダクションでし た。その背景の前でSixTONESの6人がパフォーマンスする映像を観た時、バーチャルプロダクションとし ての新しい可能性を感じました。 2 「バーチャルプロダクション」とは、空間をデジタル化して、本当のセットではなくデジタルのセットを 使って撮影をする技術で、「リアルタイムに高画質のCGを活用する」技術が必要になり、そこに使われて いるのがゲームエンジンです。 スクリーンの前で役者が演技、小道具を使った演出を行い、ライティングと合わせて撮影することで、本 物のセットやロケ地での撮影と見分けがつかない、リアリティーのある映像表現が可能になります。 さらに、カメラ視点から照射、レンダリングされ、リアルタイムに視差を提供するので、よりリアリティ をもたらします。未来や、過去、違う世界の様子などをバーチャルセットで制作して映像に使用すること も可能です。

■イベント情報『Virtual Production Day 2022』日時:2022年2月24日(木)会場:オンライン内容:バーチャルプロダクションDay 2022は、LED WALLとIn-Camera VFXをベースの バーチャルプロダクションを専門テーマとしたオンラインカンファレンス。※10:40~11:30「バーチャルプロダクションが切り開く未来」登壇:パノラマティクス 主宰 齋藤精一 映画監督 大友啓史 ソニーPCL株式会社 クリエイティブ部門 ビジュアルソリューションビジネス部所属 越野創太詳細: https://events.nikkei.co.jp/46068/配信URL:https://expo.nikkeibp.co.jp/vpd/2022/livestream0224/

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