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結構汚れてるかも?「USBポート」の掃除術 - PHILE WEB

ボディを除きパソコンで汚れがちな場所といえば、キーボードとディスプレイ、マウスやトラックパッドですが、「USBポート」も結構なレベル。フタがあるわけでなし、直接外部に晒されているためホコリが入り込みがちで、抜き差しした拍子にこびりついてしまうこともあります。構造上、USBポートにある程度の汚れはつきものですが、汚れが過ぎると接触不良によるトラブルが発生します。スマートフォンやUSBメモリが認識されない、接続と取り外しが勝手に繰り返される、といった現象はUSBポート内の接点に汚れが付着し、接触不良を起こしている可能性大です。

USB端子が汚れると、接触不良の原因になりますそんなUSBポートを掃除するときの二つ道具が、コピー用紙と接点復活剤。コピー用紙はUSBポートの幅(約1cm)にあわせ3〜4回ほど重ね折り、その両面に接点復活剤を軽く吹き付けたものをUSBポートで抜き差しすればOK。コピー用紙の代わりに綿棒を利用してもいいでしょう。もちろん、パソコンの電源はオフにした状態で作業します。なお、エアダスターや掃除機を使うことは避けましょう。USBポート付近には微妙なすき間があることが多く、ホコリをパソコン内部に押し込んでしまう可能性があります。掃除機はその反対に、パソコン内部のホコリをUSBポート付近に呼び寄せてしまうことが。ノート型かデスクトップ型かを問わず、ほとんどのパソコンは内部にCPU冷却ファンを設置しており、ホコリを貯め込みがちだからです。もっと手軽に掃除したい場合は、USBポートクリーナーなどといった名称で販売されているアクセサリを使う手も。端子と接する部分に研磨剤が塗られていたりするので、接触不良を解消する効果が期待できます。

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