イヤフォン → 「OPPO A55s 5G」徹底レビュー! カメラもスペックも十分な実力の1台だ - ケータイ Watch[Sponsored]

「OPPO A55s 5G」徹底レビュー! カメラもスペックも十分な実力の1台だ - ケータイ Watch[Sponsored]

トピック

 オウガジャパンが展開するスマートフォンブランドのOPPOは、ハイエンドモデルだけでなく、エントリーモデルも機能や性能のバランスが良く評価が高い。そんなOPPOのエントリーモデルの最新版として登場したのが「OPPO A55s 5G」だ。

OPPOのエントリーモデルのスマートフォン「OPPO A55s 5G」

 ネーミングからも解るとおり、モバイル通信は5Gに対応。それでいて、メーカーが発表した価格は3万3800円。後述のOCN モバイル ONEとセットならさらに低コストで購入できる価格となっている。

OCN モバイル ONEとセットで「OPPO A55s 5G」をお得にゲット

滑らか表示のディスプレイ

 ディスプレイは約6.5インチ(2400×1080ドット)の液晶パネルを採用。リフレッシュレートは90Hzで、画面スクロールやゲームなどを滑らかに表示し、反応良く操作できる。

 また高リフレッシュレートでの表示はバッテリーをより消費するが、設定で60Hzと90Hzを切り替えられる。長時間充電なしで使いたい場合は60Hz、自宅などすぐに充電できる環境にあるなら90Hzと使い分けられるのもうれしい。

設定からリフレッシュレートを変えられる

 大きさは約74.7×8.2×162.1mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約178g。

 重量に関しては2021年に日本国内で発売されたOPPOシリーズとしては最軽量。ハイエンドモデルの場合、200gを越えるケースが多く、さらに液晶ディスプレイはバックライトを搭載するなど、構造上有機ELパネルよりも重たくはなるが、それでも約178gに抑えられているのは、技術力の高いOPPOらしい。

バッテリー容量は4000mAhと大容量ながら本体重量は約178g

 本体幅も74.7mmに抑えられているので、片手でも操作しやすい大きさ。さらに周辺部分は丸みを帯びたデザインなので、ギュッと握っても手に食い込んでくるような痛さはない。シッカリとグリップして操作できる。

手になじむデザインとサイズ感で使いやすい丸みを帯びたエレガントなデザイン

 本体カラーはブラックとグリーンの2色展開。どちらも背面は指紋がつきにくいマットな仕上げになっている。特にグリーンは色鮮やかでカバーを付けずに使用したいと思わせるほどなので、指紋が付きにくいのはありがたい。

背面は指紋がつきにくいデザイン本体右側面には電源ボタン本体左側面には音量キーとSIMトレーを配置本体底面にType-Cとイヤホンジャックがある

物理SIMとeSIMとの組み合わせでmicroSDも使える

 プロセッサーはクアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 480 5Gを搭載。Snapdragonシリーズとしてはエントリークラスではあるものの、Snapdragon 480 5Gでは特にGPU性能が以前のモデルよりも強化されているので、画面のスクロールや切り替えといった操作もスムーズで、モッサリした印象は感じない。

 もちろん3D描画の多いヘビーなゲームはハイエンドのプロセッサーを搭載したスマートフォンにはかなわないが、2Dのゲームや映画やドラマのストリーミング視聴などは問題なしだ。

OPPO A55s 5Gのシステム情報

 メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GB。ストレージ容量が若干心許ないが、最大1TBのmicroSDXCも搭載可能。写真や動画といったデータはmicroSDに保存すれば問題ない。

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 モバイル通信は5Gに対応し、4G LTEも含めた対応バンドは下記のとおり。5Gはsub6のみでミリ波には非対応。

通信方式対応バンド
5GBand3/28/77/78
4G LTEBand1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/40/41/42

 SIMは本体左側面のトレーから行う。ピンで押し出すタイプで、nanoSIMを2枚セット可能なデュアルSIM仕様だ。ただし、片方はmicroSDとの排他使用となっているため、microSDを装着する場合は、セットできるSIMは1枚となる。

SIMスロットはトレー式で片方はnanoSIMとmicroSDの排他使用

 ただしOPPO A55s 5GはeSIMにも対応している。

 1回線を物理SIMにして、もう1回線をeSIMで運用すれば、デュアルSIMかつmicroSDも使用できる。複数回線を使い分けたいユーザーにはピッタリの仕様といえる。

eSIMにも対応しており、マルチキャリアで運用しやすいOCN モバイル ONEとセットで「OPPO A55s 5G」をお得にゲット

Aシリーズ初の防水防じん対応

 これまでOPPOのAシリーズでは、防水には対応していなかったが、今回のOPPO A55s 5Gでは、IP68 防水防塵規格に対応。屋外での使用中雨に濡れたり、キッチンなどの水回りで使っても安心。

 また有線イヤホンを接続すれば、FMラジオの番組も聴ける。radikoを使えばインターネット経由でもラジオは聴けるが、OPPO A55s 5GはFM波を受信して聴けるので、データ通信を消費しない。回線の契約が小容量データの場合は重宝する機能といえる。

FMラジオを受信できるアプリがインストールされている

AIで写真撮影もハイクオリティー

 背面カメラはレンズがふたつあり、片方は広角(約1300万画素、F2.2)で、もう片方は深度用(約200万画素、F2.4)。ハイエンドスマートフォンのように、複数のカメラを切り替えて撮影ということはできず、基本的には広角のみのシングル仕様だ。

背面カメラは広角と深度の組み合わせ前面カメラは約800万画素、F2.0

 とはいえ深度用のカメラもあるため、OPPOがこれまで培ってきたAIとコンピュテーショナルフォトグラフィの技術で、自然な背景ボケにしたり、夜景や逆光といった撮影の難しいシーンでも極力ミスショットのない、ハイクオリティーな仕上がりとなっている。その実力は下記の作例を参考にしてほしい。基本的にはAIはオン、HDRはオートの設定で撮影している(拡大画像はいずれも原寸)

遠景も精細に描写されている空の微妙なグラデーションが美しいAIで料理と判定され色合いを自動で調整細い毛もしっかりと描写水中にいる伊勢エビにピントがあっており色も鮮やか夜景モードを使い三脚固定で撮影

便利な操作方法が多数あるColorOS

 OPPO A55s 5Gは、OSにAndroid 11を採用しているが、インターフェイスなどは独自のシステム「ColorOS」となっている。このColorOSは、通常のAndroid OSにはない、オリジナルの操作方法も多く、OPPO端末の人気のポイントともなっている。

 たとえば、スクリーンショットは、通常の電源ボタン+音量下げボタンだけでなく、 3本指で画面をタッチし、下にスワイプする操作でも撮影可能。さらに3本指で長押ししてからスワイプすると範囲指定ができ、画面最下部までスワイプさせると画面をスクロールさせてそのぶんも1枚のスクリーンショットとして保存できる。

三本指で長押しをすると、スクリーンショットで保存する範囲を指定できる

 そのほか端末を持ち上げると自動で画面をオンにしたり、耳に近づけると自動で応答したりするモーション機能も装備。しかもそれぞれの機能はオン・オフの切り替えができるので、誤操作しやすい設定はオフにといったユーザーの使いやすいようにカスタマイズできる。

ジェスチャーやモーションは、自分が使いたい機能だけオンにできる

メインとしてもセカンドとしても使える

 ハイエンドモデルと比べると、物足りないスペックはあるものの、普段使いなら十分性能や機能を発揮できる「OPPO A55s 5G」。メインマシンとして使っても不自由さはないが、たとえば動画視聴や2Dゲーム用の2台目端末として活用するのもあり。SNSやメッセンジャーといった機能はメインマシンに任せて、趣味の用途はOPPO A55s 5Gに特化すれば、通知などで気を散らさず集中して楽しめるわけだ。

動画視聴用の端末として最適

OCN モバイル ONEの魅力とは

 「OPPO A55s 5G」を購入する場合、OCN モバイル ONEの音声対応SIMとセットにすると、導入コストを抑えられる。11月26日現在、音声対応SIMとセットで購入すると1万3000円となっている。

OCN モバイル ONEとセットで「OPPO A55s 5G」をお得にゲット

 OCN モバイル ONEの音声通話に対応した料金プラン「音声対応SIM」は、月額550円の500MB/月コース、月額770円の1GB/月コース、月額990円の3GB/月コース、月額1320円の6GB/月コース、月額1760円の10GB/月コースの5つから選べる。最低利用期間などの縛りもないので安心だ。電話料金は11円/30秒となっており、かけ放題オプションも「10分かけ放題」「トップ3かけ放題」「完全かけ放題」の3つから選べる。そのほかにも端末補償、セキュリティ対策も必要に応じて選択可能だ。

OCNモバイルONEの音声対応SIMプランはこちらから

 また、OCN モバイルONE は回線品質などの満足度調査で数多くの賞を受賞している。MM総研による2021年9月 MVNOネットワーク品質調査では「docomo回線通信品質 3期連続・総合1位」、RBB TODAY「格安SIMアワード2021上半期」では「セット購入部門(総合満足度)最優秀賞」という評価を獲得している。OCN モバイルONEなら快適な通信環境に満足できるはずだ。

OCNモバイルONEの受賞履歴はこちらから

 エントリークラスながら、普段使いには十分の性能を発揮する「OPPO A55s 5G」。メイン端末として音声通話もデータもしっかり使うユーザーから、2台目としてデータ通信や通話は抑えて使いたいユーザーまで幅広く対応できる端末だ。OCN モバイル ONEの料金プランは小容量から少し多めの10GBプランまで揃えており、多様な利用スタイルに応えられる内容。さらにかけ放題オプションもあるため、OPPO A55s 5Gの使い方にあわせた料金プランが構築できる。

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