電話ケース → 【光村推古書院】お家で楽しむ江戸時代の玩具―立版古(たてばんこ)。作って飾れるペーパークラフト「旅する立版古―祇園・東山編―」を発売。

【光村推古書院】お家で楽しむ江戸時代の玩具―立版古(たてばんこ)。作って飾れるペーパークラフト「旅する立版古―祇園・東山編―」を発売。

江戸から明治にかけて庶民の間で広く親しまれていた立版古。かつては錦絵を立体的に組み立てて作るもので、芝居の舞台や風景などを題材とし、奥行きのある「おもちゃ絵」として大いに人気を博したといいます。今回は、その立版古を現代風にアレンジ。「旅する立版古」と題して、京都の風景を楽しむペーパークラフトを作りました。

覗き込むとまるで京都の町にいるかのような立体感です。

デザイン・設計はメディアでも活躍するペーパークラフト作家の石井希。今回、石井希の手掛けるイラストの繊細なタッチや色を、クオリティの高い印刷で再現しました。覗き込むと、かわいらしい京都の町に迷い込んだかのような立体感。おしゃれなたたずまいはインテリアとしても楽しめます。舞妓さんの姿や遠くの五重塔、お茶屋さんが立ち並ぶ町並で旅気分を味わってください。

【光村推古書院】お家で楽しむ江戸時代の玩具―立版古(たてばんこ)。作って飾れるペーパークラフト「旅する立版古―祇園・東山編―」を発売。

自分で組み立てる楽しみは格別です。

立版古の楽しさはなんといっても自分で作るところにあります。とはいっても、はさみものりも不要。気軽に取り組めます。お子さんと一緒に作るのもおすすめ。ばらばらのパーツを組み立てて、徐々に立体的な風景をつくりあげていく時間を楽しんでください。完成したときの喜びは格別です。

完成品はぱたんと折れるので、封筒(定形外)に入れて送ることもできます。

出来上がった作品は、飾って楽しむのはもちろんのこと、メッセージを書いて人に送ることもできます。

立版古でちょっと旅気分。

京都の出版社が作ったmade in Kyotoの立版古。日本古来のペーパークラフトの楽しさを、ぜひ味わってください。[デサイン・設計]石井希 Nozomi Ishii /ペーパーからくり作家武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業平面が立体になり動き出す、からくり仕掛けのペーパークラフト“ペーパーからくり"を制作。国内外で展示会やワークショップを行うほか、CMなどの映像美術セットのデザイン・制作、TVチャンピオン極~KIWAMI~「ペーパークラフト王決定戦」出演、人気ドラマのエンディングに作品が起用されるなど、メディアでも活躍。http://kuralica.net 一部書店や、ECサイトで販売中。http://www.mitsumura-suiko.co.jp/弊社ホームページより、購入できるサイトへアクセスいただけます。

「旅する立版古(たてばんこ)―祇園・東山編―」デザイン・設計 石井希キットサイズ:210X297mmX2枚完成サイズ:約160x90x135mm価格 1980円(税込み)

発売日 2021年3月25日制作・発売 光村推古書院株式会社http://www.mitsumura-suiko.co.jp/

明治20年、錦絵(木版多色刷絵)の版元として屋号・本田雲錦堂という名称で創業。美術出版社として、画集・図案集などの出版を手がけきました。近年は、美術出版の他、写真集、京都に関するものなどの出版物を多く発行しています。 CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中でアートに関する生活提案をするチームです。私たちが目指すのは「アートがある生活の提案」。アートを身近にし、誰かの人生をよりハッピーにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。また、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案を行います。
タグ: