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iPhoneアプリの“怪しい挙動”も一目瞭然? iOS 15の新機能「Appプライバシーレポート」の活用法

BUDRUL CHUKRUT/SOPA IMAGES/LIGHTROCKET/GETTY IMAGES

iPhoneアプリの“怪しい挙動”も一目瞭然? iOS 15の新機能「Appプライバシーレポート」の活用法

人気のアプリをスマートフォンで使うなら、iOSの「App Store」やAndroidの「Google Play」からダウンロードすれば、おおむね安全である。それでもフェイスブック(現社名はメタ・プラットフォームズ)などの企業による過剰な個人のトラッキングが増えていることから、アップルとグーグルは2021年春からアプリの透明性を高める機能をOSに導入している。ユーザーのカメラやマイク、現在地、連絡先に至るまで、アプリがスマートフォンのデータやセンサーにどのくらいの頻度でアクセスしているのか、詳細に把握できるようにする機能だ。ついに配信が始まった「iOS 15」、その注目すべき新機能のすべてiOSユーザーなら、しばらく前に「Appプライバシーレポート」と呼ばれるツールを使えるようになった人も多いだろう。ここでは、このAppプライバシーレポートを最大限に活用する方法を紹介する。「iOS 15.2」の一部としてリリースされたAppプライバシーレポートを利用する最初の手順は、「設定」>「プライバシー」>「Appプライバシーレポート」を選択して、ツールをオンにするだけだ。そのあとはデヴァイスを使うたびに、それぞれのアプリが何をしようとしているか詳細が7日間にわたって記録される。アプリのアクティヴィティに関する情報のすべては、ユーザーのデヴァイスにローカル保存される。Appプライバシーレポートをオフにすると、データはデヴァイスから削除される。

アプリがどのセンサーを利用しているのか?

レポートは4つのセクションに分かれている。「データとセンサーアクセス」「Appのネットワークアクティビティ」「Webサイトのネットワークアクティビティ」「最もコンタクトされたドメイン」の4つだ。いちばん上の「データとセンサーアクセス」には、アプリがカメラやマイク、位置情報などの慎重に扱うべきデータやセンサーに何回アクセスし、アクセスしたデータをいつ利用したのかが表示される。地図アプリや天気予報アプリがユーザーの位置情報にアクセスするのは理解できる。だが、音楽アプリがユーザーの居場所をチェックしていることがわかって驚いた場合は、許可を取り消す選択をしてもいいだろう。同じように、計算機アプリがユーザーのマイクにアクセスすることも、おそらく許されるものではない。便利なことに、このレポートにはアプリがデータやセンサーにいつアクセスしたかも表示される。このため、一連のアクティヴィティをアプリを使っていたときの正当な機能と結びつけることができる。一方で、ユーザーが眠っている間に位置情報にアクセスするゲームは、何かをたくらんでいる可能性があるだろう。

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