Homephone case → Ibaraki Corp. 50th Anniversary Block Plan "What is sea garbage?Holded with the children, picking up garbage on the Ibaraki / Aise coast and the story of marine garbage

Ibaraki Corp. 50th Anniversary Block Plan "What is sea garbage?Holded with the children, picking up garbage on the Ibaraki / Aise coast and the story of marine garbage

December 4, 2021 (Sat) 10:30 Aise coast/Aise Youth House

海と日本プロジェクト広報事務局 CHANGE FOR THE BLUE いばらき実行委員会は、12月4日(土)、茨城県日立市にある会瀬海岸で行われたいばらきコープ50周年ブロック企画『海ごみってなんだろう?』に参加し、30組近い参加者と関係者に海洋ごみ発生のメカニズムとマイクロプラスチック問題を伝えました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 『せっかくの50周年、自然に関することを開催しよう。近年はプラスチックごみについても課題を持っていた。茨城の海岸線は長く、縦にずーっと海。だったらやっぱり「海ごみ」だと思った。ごみ拾いを開催するのは初めてなんです』といばらきコープの関係者は開催の理由を語ってくれました。開催当日の朝は、まさにごみ拾い日和。30名近い親子連れの参加者が集まると会瀬海岸へ移動。この日は、海岸で拾ったシーグラスを使ってフォトフレームを作るプログラムもあったので、燃えるごみ・燃えないごみ・そしてシーグラスと、3つの袋を持ってごみ拾いを行いました。子どもたちの中には、海岸から遠く、陸地の部分にプラスチックごみを大量に発見し、「なんでこんなに海から遠いのに、ごみがたくさんあるの?」と不思議そうに保護者に聞いていました。ごみ拾いの中で、何足ものボロボロの靴や、タイヤのような大きなプラスチックの塊を発見し、大きな袋に入れて運びながら、皆一生懸命ごみ拾いをしていました。最後に集めたごみと一緒に全員で記念撮影をして、会瀬海岸でのごみ拾いを終了しました。子供たちも大人も汗をかきながらごみを拾い、集まったごみを見ながら、「こんな短い時間でこれだけの量が拾えるなんて驚きです。また機会があったら家族で参加したいです」と話してくれました。 ごみ拾いを終えた参加者とこの日の主催者のみなさんに向けて「海洋ごみの発生」と「マイクロプラスチック」についての講話の時間が設けられました。「海岸で実際ごみ拾いをしてみて、どんなごみがありましたか?」と質問すると、「燃えるごみと燃えないごみ以外におおきなごみがありました」と参加者した子どもが答えてくれました。海にたどり着くごみの7~8割は街から流れてくること、なぜ海にごみが流れ着くのかといった海洋ごみのメカニズムを伝えました。海洋ごみが原因で海の生き物たちに被害が及ぶこと、怪我をしたウミガメや、普段は魚をとって生きているウミドリの死骸のお腹の中にライターや歯ブラシが入っていたこと、そんな写真を見て「うわー」と反応している子どももいました。この日は子どもたちに向けて「身近にある色んなごみが自然に還るまでの期間」をクイズ形式で出題しました。「生ごみは2週間、では、たばこの吸い殻は?」の問いに「4週間」と答える子どもや、「5年ぐらい」と答える保護者もいました。正解は「2年間」です。プラスチックの袋は10年、カップ麺容器は50年、アルミ缶は200年、ペットボトルは500年、乾電池は200万年以上という調査結果があります。最後に、今日からでもできる「ワンアクション宣言」を募集しました。CHANGE FOR THE BLUE いばらき実行委員会では海洋ごみ問題を自分ごととして捉えてもらう一歩として「ワンアクション宣言」を募集しています。ごみを出さない、ごみを減らすためにどうしたらいいのか、自分にできることはなんなのかを考えて行動に移してもらおうという宣言です。この日は、「買い物はエコバッグ、飲み物はマイボトル」や「ごみを増やさない」、「不用なものは買わない」といった宣言が集まりました。小さな頃から、自分の生まれ育った街の海を大切にする、そんな意識を持った子供たちの姿を、ポイ捨てする大人にも見てほしい、そして少しでも考え直してほしい、この企画を計画したいばらきコープの方はこの日の感想を話してくれました。団体概要団体名称:CHANGE FOR THE BLUE いばらき実行委員会本社所在地:東京都杉並区下高井戸1-18-12(クラフト内)電話番号:03-5300-1101代表理事:大久保博之実行委員長設立:令和2年11月1日URL:https://cfb-ibaraki.jp/活動内容:きれいな海づくりのためには、山・川・湖沼の環境を守ることが大切です。わたしたちは、この豊かな茨城の海を次世代へつないでいくため、海洋ごみについて関心を持ってもらい、海洋問題に対しての意識を高めてもらいたいと考えています。自発的な海洋ごみ拾い、周囲への啓発、さらには個人として排出する海洋ごみの量をへらしていく“ワンアクション”が広がっていくことを目指して活動に取組みます。CHANGE FOR THE BLUE国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。https://uminohi.jp/umigomi/日本財団「海と日本プロジェクト」さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。https://uminohi.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

If you register as a media user, you can browse various special information such as contact information of corporate staff and information on events and press conferences.* The contents vary depending on the press release.

いばらきコープ50周年記念 ブロック企画『海ごみってなんだろう?』を開催 子供たちと一緒に茨城・会瀬海岸のごみ拾いと、海洋ごみのお話

Tags: